Sustainabilityサスティナビリティ

CSR活動

2024.10.16.

荒川河川敷清掃を行いました。

当社の社会貢献活動の一環として、「NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム」様のご協力のもと、10月11日(金)に荒川河川敷清掃を行いました。

河川に捨てられたプラスチックごみ(ペットボトル等)は劣化や流される過程で細分化され、マイクロプラスチック(※1)となり海へと流されていきます。プラスチックは、適切な処分をしない限り、微生物による分解で自然に還るには途方もない時間が必要となります。

本活動は、海へ流れてしまう前のごみの回収を目的としております。

なお、荒川クリーンエイド・フォーラム様は、河川ゴミの社会課題について取組みを続けている特定非営利活動法人です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

これからも当社として出来る社会貢献に取り組んでまいります。

荒川河川敷清掃を行いました。

1:マイクロプラスチックとは「直径5mm以下」のプラスチックの総称です。


2023.07.07.

木材チップ専用船でバイオ燃料試験航行を実施

当社保有船隊における初のバイオ燃料補油

6月22日、衣浦港(愛知県)で当社保有の木材チップ専用船“MV DAIO AUSTRAL”(ダイオー・アウストラル、以下「本船」)に、初めてバイオディーゼル燃料(注1、以下「バイオ燃料」)を供給しました。本船はベトナムのカイラン港まで試験航行を行い、6月29日、無事に到着しました。

本船は木材チップ輸送のため当社から日本郵船株式会社に定期用船されております。バイオ燃料の供給は豊田通商マリンフューエル株式会社から受け、航行中にバイオ燃料使用時の主機・発電機の動作検証などを行いました。

バイオ燃料は、廃食油などの生物由来の有機性資源(バイオマス)を原料としており、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量は実質ゼロとみなされます(注2)。重油焚き船舶エンジンでも使用可能なため、重油からゼロエミッション燃料への過渡期で温室効果ガス(GHG)の排出を削減する有力な手段とされています。

当社は今後も、バイオ燃料やその他の次世代燃料の導入に積極的に取り組み、海上輸送における脱炭素化を推進します。

「DAIO AUSTRAL」概要
全長210メートル
全幅36.5メートル
総トン数49035トン
載貨重量トン数60575トン
建造年2009年
造船所株式会社大島造船所(長崎県西海市)

(注1)バイオ燃料
植物油脂のメチルエステル化によって精製され、石油由来の重油や軽油の代替燃料として期待されています。

(注2)バイオ燃料は燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しますが、原料となる植物はCO2を吸収してバイオマスを再生産するため、直接燃焼におけるCO2排出量は実質ゼロとみなされるため、「カーボンニュートラル」を実現する化石燃料の代替物として注目されています。


2023.04.05.

米国フロリダ州ジャクソンビル日本語学校の学生がAPOLLON LEADERを訪船

在ジャクソンビル日本国名誉領事ロイ・シュレイシャー氏ならびにジャクソンビル日本語学校の学生が、弊社が所有・管理し、日本郵船株式会社が運航する自動車専用船「APOLLON LEADER」を訪船しました。

「ジャクソンビル日本語学校」は、2011年にフロリダ州ジャクソンビルに開校した日本語学校で、2017年4月からは日本政府からの政府援助対象校となっています。

当日は、参加した子供たちも普段経験することがない船内見学を楽しんでいた様子で、このような機会を通じて、船というものを身近なものに感じていただければと思います。


2023.03.29.

募金プロジェクト”A cup of your heart” 募金額を「日本点字図書館」様と「荒川クリーンエ イド・フォーラム」様に寄付しました!

三菱鉱石輸送は、「日本点字図書館」様と「荒川クリーンエイド・フォーラム」様に25,000円ずつ寄付いたしました。寄付金は計5万円で、募金プロジェクト”A cup of your heart”により集まった23,270円と、会社マッチング分26,730円を含みます。寄付先は社員の投票により選ばれました。

コーヒー1杯が、もう一人の誰かの笑顔に。
当社は、引き続き本プロジェクトを継続し、ボランティア活動を通じた社会への貢献を進めて参ります。


2022.11.01.

当社は社会貢献活動の一環として、2022年10月28日金曜日にNPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム様にご協力いただき、荒川河川敷清掃活動を行いました。

河川に捨てられたプラスチックごみ(ペットボトル等)は劣化や流される過程で細分化され、マイクロプラスチック(※1)となり海へと流されていきます。
プラスチックは、適切な処分をしない限り、微生物による分解で自然に還るには途方もない時間が必要となります。

本課外活動は、荒川のごみを海へ流れてしまう前に回収する活動となります。
なお、荒川クリーンエイド・フォーラム様は、河川ゴミの社会課題について取組みを続けている特定非営利活動法人です。
詳しくはこちらをご覧ください。

これからも当社として出来る社会貢献に取り組んでまいります。

1:マイクロプラスチックとは「直径5mm以下」のプラスチックの総称です。


2022.03.31.

募金プロジェクト”A cup of your heart” 募金額を「空飛ぶ捜索医療団ARROWS」に寄付しました!

三菱鉱石輸送は、募金プロジェクト”A cup of your heart”により集まった募金額27,130円と会社マッチング分を合わせた合計55,000円を、投票を通じて選ばれました「空飛ぶ捜索医療団ARROWS」に寄付し、同団体の運営母体である「特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン」様から感謝状を受領いたしました。

コーヒー1杯が、もう一人の誰かの笑顔に。
当社は、引き続き本プロジェクトを継続し、ボランティア活動を通じた社会への貢献を進めて参ります。


2022.01.05.

日本点字図書館へ海図封筒を寄付しました!

三菱鉱石輸送では、ボランティア活動として、視覚に障がいのある方々が使われる白杖の発送用封筒を海図から作成しております。去る2021年12月16日(木)に、その寄付のため社会福祉法人 日本点字図書館を訪問し、作成した海図封筒を手交いたしました。

日本点字図書館担当者より「当社作成の海図封筒は丈夫であり、耐水性も兼ね備えていることから、大変使い勝手がよく重宝している」とのお声をいただいております。その後、日本点字図書館で販売するグッズについて細やかにご説明をいただき、同館の職員の方々が、点字図書や録音図書の作成をはじめとした多岐にわたる活動を通じて、全力でサポートされていることについてもお話をいただきました。

当社は、引き続き同様のボランティア活動を継続し、社会への貢献を進めて参ります。

海図封筒
海図封筒作りボランティア‐活動風景
点字ディスプレイ
視覚障碍者向けグッズ

2022.01.05.

募金プロジェクト”A cup of your heart” 最終集計額が発表されました!

三菱鉱石輸送は、事務所にコーヒーメーカーを設置しており、役職員は1杯10円でコーヒーを飲むことができます。
募金プロジェクト”A cup of your heart”は、その全額と当社が拠出する同額の金額を合計し、募金として寄付するものです。
2021年1月に、新コーヒーマシンへのリプレイスと同時に始まったこのプロジェクトにより、27,130円が集まりました。(2021年12月22日集計)
尚、募金の寄付先は、後日社内にて実施される投票を通じて決定されることとなります。

コーヒー1杯が、もう一人の誰かの笑顔に。
当社は、引き続き本プロジェクトを継続し、ボランティア活動を通じた社会への貢献を進めて参ります。


2021.12.17.

社会貢献活動(ボランティア活動)参加者への会社支援のトライアル導入について

三菱鉱石輸送は、当社従業員の自主的/自発的な社会貢献活動(ボランティア活動)を支援/奨励する目的で、
就業時間中に参加する当該活動時間を、一定の時間数を上限に所定労働時間働いたこととみなす制度を2022年1月1日より試験的に導入します。

従業員の自然・環境保護活動や災害復興支援活動等へのボランティア参加を会社として後押しすることで、さらなる社会への貢献につなげていきます。


2021.03.01.

当社がYUSENボランティア制度において3年連続MVPを受賞しました!

当社のボランティア活動が日本郵船グループにおける「YUSENボランティア・ポイント」におき、3年連続でMVPを受賞致しました。
当社では、海図を再利用した封筒の作成など、ボランティア活動を行っております。
今後も同様の活動を継続し、社員一丸となって社会貢献に努めてまいります。


2020.04.15.

当社がYUSENボランティア制度において2年連続MVPを受賞しました!

当社のボランティア活動が日本郵船グループにおける「YUSENボランティア・ポイント」におき、2年連続でMVPを受賞致しました。当社では、海図を再利用した封筒の作成や、発展途上国の子供たちが使う学校教材の作成など、ボランティア活動を行っております。今後も同様の活動を継続し、社員一丸となって社会貢献に努めてまいります。


2019.02.07.

YUSENボランティア・ポイント MVP表彰について

当社はボランティア活動への取り組みとして、かねてより、海図を再利用したマチ付封筒を作成し、社会福祉法人日本点字図書館への寄付を行っております。

そうした当社の取り組みが評価され、2018年度YUSENボランティア・ポイント表彰式にて、団体部門MVP表彰を受けました。

YUSENボランティア・ポイントとは、NYKグループ社員が社内外で行うボランティア活動をポイントとして登録、貯まったポイントを金額に換算し、日本郵船(株)より社会貢献活動団体へ寄付を行う制度です。

今回の表彰は、特にボランティアへの社員参加率が高いことが評価されたものです。

今回の表彰を励みに、これからも社会貢献に取り組んで参ります。


2016.12.14.

「第11回サイトワールド」ボランティア参加

当社はCSR活動の一環として、2016年11月3日木曜日に開催された視覚障碍者向けの総合イベント「サイトワールド」にガイドボランティアとして参加しました。

「サイトワールド」は、視覚に障碍を抱えた方々に向けて最先端の技術・機器や日用品などの展示、さらには後援会・シンポジウム・体験会などを開催する総合イベントです。

当社職員はこのイベントにガイドボランティアとして参加し、来場者の会場内での案内を担当しました。

これからも当社として出来る社会貢献に取り組んで参ります。


2016.10.25.

東日本大震災に対する支援について

東日本大震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

さて、当社は、被災地の復興に少しでも役立つことを目指し、三菱商事グループの一員として復興支援ボランティアに参加して参りました。(2016年9月29日~10月1日)

今回の活動は、ふくしまワイナリープロジェクト(福島における農業の更なる復興を目的に、福島産の果実(桃、りんご、なし、ぶどう)を使用したワイン、リキュールの製造を通じて新たな6次産業化モデルを構築する事業)のお手伝いとして、りんごの色付けのために葉を取り除く作業を行いました。

これからも当社として出来る社会貢献に取り組んで参ります。

(復興ボランティア参加者集合写真)

2016.07.04.

日本点字図書館「感謝録」への当社掲載について

当社は、社会福祉法人日本点字図書館の活動に賛同し、海図等を再利用したマチ付封筒を作成するボランティアを行っております。

この度、本館が毎年発行している「感謝録」にボランティア協力会社として当社が掲載されました。

引き続きボランティアを継続し、当社ができる事に取り組んでまいります。


2016.04.28.

平成28年熊本地震の被災者・被災地に対する支援について

このたびの熊本地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
当社は、被災者の救援および復興に役立てていただくため、社員の募金と併せ、被災地に寄付を致しました。
被災地の一日も早い復興を心からお祈りします。


2016.03.28.

ファミリーデー開催

当社は、ワークライフバランスの一環として、「働きやすい・家族を大切にする職場」を目指し、日々従業員を支えている家族に当社オフィスを見学してもらう「ファミリーデー」を開催いたしました。
当日は、6組、13名の家族がファミリーデーに参加し、役職員との名刺交換やスタンプラリー、クイズを通し、一緒に働いている上司、同僚と交流をしました。
また、当社の歴史や海運業全般に関する展示も行い、当社並びに業界についての理解を深めてもらう機会を設けました。
今後も従業員の「ワークライフバランスへの意識向上」と「働きやすい・家族を大切にする職場」を目指してまいります。


2015.12.25.

社内ボランティア 開始( マチ付封筒の作成)

当社は、社会福祉法人日本点字図書館の活動に賛同し、その協力の一環として、使われなくなった海図を利用してマチ付封筒作成の社内ボランティアを始めました。
お昼休みを利用し、13人が参加し、約30枚ほどの封筒を作成する事ができました。
できあがった封筒は日本点字図書館に納品し、視覚障害者用具等の郵送用封筒として使用されます。
引き続き社会の一員とし、当社ができる事に取り組んでまいります。

海図を使用したマチ付封筒作成

2015.12.08.

日本点字図書館活動内容説明会開催について

当社は、CSR活動の一環として、日本点字図書館の職員の方に来ていただき、その活動の説明会を開催しました。日本点字図書館は点字図書・録音図書の製作、無償貸出等を行っている社会福祉法人です。
説明会では、業務内容や歴史についての話もあり、またアイマスクを使用した全盲模擬体験が行われました。
今後も当社は、社会の一員として知見を広める機会をもうけてまいります。

アイマスクを使用した全盲疑似体験の様子

2012.08.24.

公益財団法人三菱財団への研究助成について

当社は日本社会の学術、教育、文化ならびに福祉の向上を目的として設立された「公益財団法人三菱財団」へ支援を行っております。
三菱財団の助成者からは、ノーベル賞受賞者2名を含む多数の文化勲章受賞者・文化功労者が輩出されております。
三菱グループの一員として、所期奉公の理念を大切にし、今後も社会に貢献してまいります。


2012.06.01.

東日本大震災に対する支援について

この度の東日本大震災で被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
さて、当社は、被災地の復興に少しでも役立つことを目指し、三菱商事グループの一員として復興支援ボランティアに参加して参りました。
また、社員と会社による義捐金の拠出など、小さな支援ではありますが当社として出来ることに取り組んでおります。